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ロンドン便り−64号 *英国近情報告*

ロンドンの澤野です。

「光陰矢の如し」とは よく言ったものです。2024年も あっという間に5月になってしまいました。

私のオックスホード教室での恒例になった生け花の生徒さん達の華展と私の水墨画の展示を5月10日に開催しました。

役員全員は開催前日から準備に入り開催日の早朝7時には全ての準備が完了し、ほっとしている暇もなく、生徒さん達が手に持ち切れないほどの大きな花材、花器などを搬入し始め、緊張した数時間があっという間に過ぎ去り、開催時間の12時前には完璧な作品が勢揃いできました。

開催時間はたったの5時間だけでしたが250名以上の観覧者が訪れてくれ、花と水墨画の優雅な交流は嫌が上にも日本の文化&芸術の緩やかで力強い雰囲気を醸し出してくれました。夕方には解体作業をみんなで手分けして行い、疲労困憊した癒しの疲れを楽しみ、また来年も頑張ってみようと新たなエネルギーを得た素晴らしい日曜日でした。



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