一年で最も寒い2月になりました。今月は四君子の中の「竹」を学びました。
竹の竿を三墨法、蔵鋒で、筆の穂全体を使って穂の長さの幅で上に移動し、節の所で抑えてから筆を紙から離します。2節目は1節目より少し長くなるように、3節目は2節目より長くなるように描きます。
「竹」は海外でも人気が高く、何かの時に色紙等にさっと描いて渡して差し上げるととても喜ばれる、と先生からのお話がありましたとおり「竹」を習得しておくと言葉が通じない場合でもコミュニケーションとしてのツールの一つになると思います。
体験の方はお二人参加いただきました。入会に関する様々なご質問を頂戴しましたが、完成された「竹」に表れていますとおり2時間の間にご心配、ご不安はどこかへ行ってしまったと理解しました。素晴らしい「竹」の作品に遊印を押しお持ち帰りいただきました。
2時間、笑いが絶えず私も楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。
展覧会に出品される作品を先生にご相談されたり、仕上がった作品を見ていただいたり、展覧会用の紙を購入される生徒さんもいらっしゃって展覧会モード高めの第二水曜日でした。
来月もどうぞよろしくお願いいたします。
第二水曜日アシスタント・キム
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