◇第2火曜日クラス◇
今年のお正月は災害や事故のニュースに胸を痛めており、その中でも静かに集中できる水墨画を描くことができ、穏やかな心地よさを感じます。
今回の課題は栗と枇杷でした。先生が用意して下さった本物の栗を見ながら描き、生き生きとした作品が出来上がりました。
後半は提出作品、展覧会作品の相談といつもより賑やかな教室でした。
第2火曜日クラスアシスタント 清水
↑岩切先生のお手本
↑皆さんの提出課題
◇第2水曜日クラス◇
2024年甲辰、1月の授業は果物の第2弾、栗・枇杷。
めずらしく現物を見て観察しながら描くことができ、テンションも上がりました。
展覧会の作品の相談もちらほら。あっという間に締め切りがやってきそうです。
◇第2金曜日クラス◇
年始めの課題は『栗』と『枇杷』。
岩切先生ご提供の毬栗と葉を観察しながら、中野先生が形状の特徴など掴むべきポイントを丁寧にご解説下さいました。
皆様一様にモチーフをしっかり観察して描くことの重要性を実感されていたご様子でした。
毎回、皆様の水墨画への熱量を感じるこの一時。
今年もどんな素敵な作品が生み出されるのかと思うと、胸が高鳴ります。
2024年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
第二金曜日アシスタント・田宮
◇第2日曜日クラス◇
暖かい日が多い1月ですが、昨日は東京で初雪でした。
本日は出席者が多く賑やかな新年のスタートです。
今月の画題は栗と枇杷です。珍しく、本物のイガ栗と栗の葉、枇杷の葉が教室に用意されていたので、みなさん実物を見たり葉に触れてみたりとじっくり観察していました。
栗の葉、枇杷の葉どちらも細長い形をしているので、応用ができて描きやすかったと思います。栗の描き方を習ったあと、後半では枇杷をすらすらと描きあげていました。枇杷は、面描きの筆使いが慣れるまでは難しいので、きれいな形を目指して使いやすい筆で練習を重ねましょう。
課題の提出者も多く、先生からのアドバイスを熱心に聞き入れていました。
展覧会の提出も近づいてきます。今年もそれぞれの目標に向かって無事に進んでいけるといいですね。
アシスタント 岡澤
◇第4水曜日クラス◇
2月は栗と枇杷を描きます。
今月は栗の実物が用意されており、実物を見ながら描くことができます。「栗の葉の葉脈って本当に飛び出てるんだ」「イガは素手で持つと痛いほど鋭い!」と、じっくり観察するといろいろな気づきがあるものです。
仲上先生は描き上げた作品にお名前を入れたり遊印を押すことをお勧めしています。
どんな大きさの印をどこに押したらいいか、もとても勉強になります。
また、それぞれ描いた作品を一堂に並べて、墨の色の違いや、にじみ出るオリジナリティを確認しあったり。ほかの方の作品を見るのもとても勉強になりますね。
◇第4土曜日クラス◇
いつも静かなクラスが、今日は少人数の為、更に静かでした。
今月は、果物「栗、枇杷」です。
実際の栗を参考に全体のバランスをつかみます。
ほっこりした栗の実に少々手こずっていましたがすぐにコツを掴み、鋭い刺さりそうな棘は難なく描かれていました。
似たような2種類の葉の違いの説明に聞き入ってました。
講師より、普段から名前や落款を課題に入れると練習になるという説明に早速挑戦された生徒さんもいました。
アシスタント 菅野
◇第4日曜日クラス◇
年が明けて最初の授業は栗と枇杷の描き方を学びます。 食べたことがあるけれど、木になっているところはあまり覚えていないものです。 実、葉や茎の特徴、それぞれ描き方のポイントを先生から教えていただいたあと、皆さん熱心に練習されていました。
展覧会の申し込み期限が近づき、授業後半では落款印の押し方を学びました。日頃押し慣れたゴム印と違って、落款をきれいに押すにはコツがいります。作品の完成を示すと同時に、作品を素敵に引き立たせてくれますので、何度も練習してみてくださいね。
今年1年も水墨画を楽しく学んでいきましょう。
アシスタント 中野
◇第2・4日曜日クラス◇
英語クラスの方々が卒業されて、少し寂しかった夜間日本語クラスですが、1月から新たなお仲間を迎え、少人数ながらやる気に満ち溢れた授業となりました。
先生のすぐそばでお手本の描き方を見て、わからないところはすぐに答えてもらえる、少人数ならではのお得感満載です。
あっという間の2時間です。
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