3月の課題は雨竹と風竹です。
雨竹の葉を描く時は、奥の薄い葉を描き、濃い葉を重ねてにじみを利用すると雨の竹が表現出来ます。
色を使う場合は本藍や群青に墨を混ぜると雨の雰囲気が出ます。
先生は短冊に描いて下さいました。
余白を生かす構図の練習にもなり、それだけで素敵な作品になります。
風竹はお水の量少なめ、筆を速く動かし、かすれを入れ、風でしなっている感じを出します。
雨竹、風竹、どちらも天候がもたらす素敵な風景ですね。
生徒さんは色々な色で試されました。竹の印象も変わりますね。
第4水曜日アシスタント:田中
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