top of page


会長コラム『イランに選ばれた「出光丸」』:202605
5月1日の『日本経済新聞』のコラム『春秋』によると、「軍事衝突で足止めされていた出光興産の原油タンカーがホルムズ海峡を通過したという。交渉成果には違いなかろうが、在日イラン大使館が『(日章丸の)レガシーは今日においても極めて大きな意義を持ち続けています』とSNSで特筆していた。もう73年前だから個人的に記憶はあるまい。歴史を忘れぬ国柄なのだろう」とある。 ここにあるレガシーとは、1953年4月、石油国有化をめぐってイランがイギリスと対立し、国際市場から締め出されて売り先に窮していたイランに、出光興産の『日章丸』が原油買い付けのためにはいったことをいう。 また、3日の同紙に「イランに選ばれた『出光丸』」の見出しで更に詳しい記事が掲載されていた。 私は『日章丸』については、かつて百田尚樹氏の出光興産の創立者出光佐三氏をモデルにした小説『海賊と呼ばれた男』を読み、その映画も観て知っていたので新聞で『出光丸』がホルムズ海峡脱出の記事を読んだときは、かなり昔のことだったのにイランは忘れないでいたんだと感動し、同時に早く紛争が終結してほしいと願いました。..
香取琴水
5月8日読了時間: 2分
bottom of page