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会長コラム『梅香る水戸』:202603
国際墨画会展の審査員をお受けいただいている丁如霞先生が、この度当会展でも後援をお願いしている中国西泠印社の名誉ある社員(名誉役員)になられ、その祝賀会が関係者の発案で茨城県水戸市でありましたので私も参加させていただきました。 私は品川から常磐線で水戸駅へ。駅前で参加者の皆様と合流してから水戸の名所巡り、まずは駅北口から徒歩8分ほどの『弘道館』から。 パンフレットによりますと、水戸第七代藩主の徳川斉昭(なりあき)は30歳で藩主に就任するとすぐに藩政の改革に取り組み、特に力を入れたのは藩校弘道館の建築と偕楽園の造成だったようです。 そして安政4年(1857)本開館となり、学道と武道を藩士とその子弟が15歳で入学でき卒業はなく学べたそうで、かなり進歩的だったんですね。 学業の内容も進歩的で、儒学、礼儀、歴史、数学、地図、和歌、音楽、さらに天文まで学んだようです。かつて姪が天文学を学びたいと茨城大学に進みましたが、水戸の弘道館からの流れがあったのでしょうか。 館内には、徳川最後の将軍になられた慶喜が大政奉還の後に恭順謹慎生活を送られた至善堂もありました。
香取琴水
19 時間前読了時間: 2分
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