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「金石善縁展 」のお知らせ  

会期:2023年8月21日(月)-25日(金)

会場:中国文化センター(開幕式 8月21日(月)15:00~)

時間:10:30~17:30(最終日は13:00)

内容:

「日中平和友好条約」締結45周年 「西泠印社」創設120年 「丁丙記念館」2周年 「丁鶴廬研究会」20周年   【第一部】「丁丙記念館」設立 丁丙(1832-1899年)の杭州城の復興、慈善事業、文化保存  丁丙とは、丁仁の祖父丁申の弟、清朝四大蔵書楼の一つ「八千巻楼」を持ち、浙江現代工業の先駆者。太平天国の乱の後、丁丙は「杭州善挙連合体」という中国史上最大の慈善団体を主宰し、31年間にわたって廃墟と化した杭州城の復興・慈善事業を成し遂げた。記念館は浙江省の“示範性(モデル)慈善基地”に指定されている。   【第二部】「西泠印社」120年 印社の建築物や石碑に秘めた思い、知られざるエピソード  「丁鶴廬研究会」会長丁如霞の祖父丁仁(号鶴廬)、母方の祖父呉隠ら4人が1904年に西湖の孤山にある“西泠”にて創設。丁仁は丁丙が造った寺、祠を基に建物を増築し、呉隠は土地を買い足す等、印社の規模を拡大した。印社建設に関わる人々の熱い思いと秘話。   【第三部】印社の早期社員や日中間の印学交流に貢献した人々  早期の西泠印社社員に日本の篆刻家河井荃廬(1906年)、長尾雨山(1914年)が加わる。 書誌学者三村竹清が日中の一流篆刻家に印を依頼。創設者丁仁、呉隠、王禔、葉銘、初代社長呉昌碩に、呉隠の妻孫錦(初の女性社員)の6人が刻した原印「平々凡々」を特別公開。 「丁鶴廬研究会」役員による20周年記念展示も。


以上

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