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会長コラム『紫陽花・あじさい』:202606
今年も早6月となり、各地から梅雨入りの声も聞こえてきました。 梅雨と言えば『紫陽花』。本部の庭にもたくさん咲いているのでそれをご紹介しながら紫陽花のお話しを。 私は紫陽花は海外からきたお花だと思っていましたが、そうではなく日本原産で、奈良時代から『万葉集』に『味狭藍』や『安治佐為』の名で2首詠まれており、日本に自生していた『ガクアジサイ』がすべての品種の祖先とされているようです。 当時はあまり人気のある花ではなかったのですが、江戸時代にオランダ商館の医師として来日したドイツ人シーボルトや、遠くシルクロードを通してヨーロッパに伝わり、品種改良されて日本に逆輸入されました。 花の色は土壌によって決まるようで、アルカリ性では赤系に、酸性では青系になるので酸性土壌の日本では青系が多いとなります。 最後の赤系の紫陽花は我が家の庭でなく、六本木一丁目の公園で撮影しました。 日本でも、本当に様々な紫陽花を愛でることが出来て梅雨期の楽しみが増しました。 なので今月の研究科クラスでは紫陽花のスケッチです。 皆様もお元気で梅雨を乗り越えてください。 香取琴水
香取琴水
6月7日読了時間: 1分


会長コラム『イランに選ばれた「出光丸」』:202605
5月1日の『日本経済新聞』のコラム『春秋』によると、「軍事衝突で足止めされていた出光興産の原油タンカーがホルムズ海峡を通過したという。交渉成果には違いなかろうが、在日イラン大使館が『(日章丸の)レガシーは今日においても極めて大きな意義を持ち続けています』とSNSで特筆していた。もう73年前だから個人的に記憶はあるまい。歴史を忘れぬ国柄なのだろう」とある。 ここにあるレガシーとは、1953年4月、石油国有化をめぐってイランがイギリスと対立し、国際市場から締め出されて売り先に窮していたイランに、出光興産の『日章丸』が原油買い付けのためにはいったことをいう。 また、3日の同紙に「イランに選ばれた『出光丸』」の見出しで更に詳しい記事が掲載されていた。 私は『日章丸』については、かつて百田尚樹氏の出光興産の創立者出光佐三氏をモデルにした小説『海賊と呼ばれた男』を読み、その映画も観て知っていたので新聞で『出光丸』がホルムズ海峡脱出の記事を読んだときは、かなり昔のことだったのにイランは忘れないでいたんだと感動し、同時に早く紛争が終結してほしいと願いました。..
香取琴水
5月8日読了時間: 2分
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