会長コラム『秋はまだかしら』:202509
- 香取琴水
- 9月15日
- 読了時間: 1分
今年の夏は酷暑続きで、体力的にも辛く、早く秋にならないかしらと思っていましたら、昨日私の住まう東京、世田谷方面に短期間で記録的な大雨が降りました。
ちょうど大雨の降り始めから降り止むまで、六本木ヒルズ〜地下鉄〜二子玉川駅〜地下道を通って玉川高島屋デパートで、雨に濡れることなくバスに乗り、最寄りのバス停に着きました。
そしてバス停近くを流れる『野川』にかかる橋を渡る時、驚きました。

先程は川の鯉が泳ぐ水溜りもないほど少ない水の流れだったのに、数時間でこのまま増えたら氾濫危険水位になるのかと思わせる程の濁流で、自然は美しくもあり、恐ろしいですね。
たっぷりの水を鴨が泳いでいました。川辺をよく見ると、茅のほが見えました。秋の始まりでしょうか。


家までの道でも秋探しです。
もうすぐ収穫の里芋の葉がかなり大きくなっていました。冬に使えるようにとネギの苗がありました。


家の前の塀には、行く夏を惜しむかのようにノウゼンカズラの花が咲き乱れていました。
私の部屋から見える柿の木にも緑の実が見えました。
秋は近づいているようですが、まだまだ残暑厳しそうです。
皆様ご自愛くださいませ。


香取琴水





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