会長コラム『イタリア旅行 チヴィタとバチカン』:202512
- 香取琴水
- 3 日前
- 読了時間: 2分
度々、旅のお話で恐縮ですが、娘に誘われて団体ツアーで初めてイタリアに行って来ました。
ミラノ、ベネチア(ゴンドラに乗る)、フィレンツェを経てローマに行く途中、チヴィタ・ディ・バニョレージョを散策しましたが、空想的な映画の世界に入ったような素晴らしいところでした。「天空の城ラピュタ」のモデルになったところでもあるそうで本当に別世界にいるようでした。
こちらの名物は、スライスしたパンにニンニクを擦り込み、この地名物のオリーブオイルをたっぷりかけていただくトーストです。
翌日、イタリアでの最終日はローマで自由行動だったので、日本人のガイドさんをお願いしてローマにあるバチカン市国に行って来ました。
ローマカトリックの総本山、サン・ピエトロ大聖堂を中心にする小さな都市国家です。
バチカンは、古代ローマ時代の彫刻やルネサンス時代のフレスコ画など貴重な美術品の宝庫です。
中でも、ミケランジェロの天井画は本当に素晴らしく、ガイドさんによるとかなり短期間で、天井を見上げて描いたそうで、天才としか思えません。

私には、バチカン市国そのものが大きな一つの美術館のようでした。
今年も師走に入りました。どうぞお元気でお過ごしくださいませ。バチカンでもクリスマスツリーの準備が始まっていました。

香取琴水

































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